オンライン甲子園2021夏の予戦を終えての総評

ご挨拶

昨年同様に新型コロナに悩まされている。
スポーツ、イベント、会議、人が集まっての企画は殆どが中止、延期となっています。

その中で各団体の皆様方が100%以上のコロナ安全対策:細かい配慮、場面 場面に気を使って頂いた行動は改めてまして私は、感謝いたします。
この苦しい中、この大会は2回目を迎えますがコロナで失った物しか無いと思っていました。
しかし、光明として:個人としてどうすべきか?いち選手としてどうすべきか?という考え方が芽生え今まで監督、コーチ主導型から受け身であった選手達が 【 気づき 】 を感じ始めた!
各学校の動機、内容を読んでそれぞれのテーマを具体的に選手の言葉で書いています。

選手達も 【 個人とチーム 】 【 チームと個人 】 の課題を着実に守り継続を試みようという意思が伝わってきています。
特にあと一歩のところで敗戦した学校に対しては更なる新しいアイデアで盛り上げトライしている。
また、今回女子野球部も参戦して頂き 【 プレイスマート 】 をテーマに行動と発言を主体とした考え方に非常に魅力を感じています。

誰もが未経験のこの未曾有の時期に一人一人が物を思う、物を言う新しい感性がスポーツ、高校野球にも現れたと思います。
皆さん達と画面を通じてお会いする事が楽しみです。


大会顧問 坂東寿彦

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